B&B(ビー・アンド・ビー)に泊まると楽しい

私は海外旅行でB&Bに泊まるのが好きです。B&Bというのは朝食付きの民宿のことで、個人で経営している宿が多いです。自宅の空いている部屋や離れを客に提供しているので、一般家庭の雰囲気を味わえます。ただしホテルのように各部屋にバスルーム、つまりトイレとシャワーがついていないこともめずらしくなく、他の宿泊客と共同でバスルームを使う場合もあります。

B&Bは朝食に力を入れていることもあります。ウェブサイトではそこで出される朝食の写真が載っていることもあり、宿泊先を考える時に大いに役立ちます。卵や野菜を使った料理やおいしそうなパン、コーヒーやジュースといった健康的な朝食は旅行中にはありがたいものです。

パンとコーヒーだけの味気ない朝食ではなくその土地らしい料理が出たり、毎朝焼きたてのパンを食べさせてくれる宿もあります。私は毎朝マフィンを焼いてくれる宿に泊まったこともあります。

B&Bでは客は家のカギをもらって自由に出入りできるので、ホテルのように外出するたびに部屋のカギをフロントに預けたり、外から帰ってきたらフロントでカギを受け取る必要もありません。まるでその国に住んでいるような滞在ができますよ。もちろん宿の人や他の宿泊客の迷惑になるような行動は慎まないといけませんが。

また部屋の掃除を毎日しないことがあったり、タオルを毎日交換しない宿もあるので心配な人は宿に聞いてみましょう。

私がB&Bで楽しみにしているのは、朝食のときに他の宿泊客と話ができることです。情報交換もできますし、何よりも英語の勉強になるのでお勧めです。ホテルに泊まったらこんなことできませんよね?

東日本大震災の数か月後にイギリスを旅行した時には、B&Bの朝食で会った人の全員から地震のことを聞かれました。私は自分の地域は被害がなかったけれども多くの人が被害を受けたことを話し、イギリスや世界中の国々が助けてくれたことに感謝していると伝えました。地震については旅行中に聞かれるだろうと考えていましたが、このような心の通い合いができるのもB&Bならではのことです。

最後にひとつ。B&Bに泊まる時は旅行のガイドブックだけではなく、歴史的なことなど少し専門的な本を読んでおくといいです。知識を持っていると話も深まりますし、話す楽しみが増えます。1度B&Bの居心地の良さを知ってしまうと、もうホテルには泊まれません。

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